寒かった冬も終わり、春がやってきました🌸
急激な気温の変化で体も慣れませんね(笑)
今のこの時期色々な仕事をしています。
植栽工事や解体工事、リフォーム、外構工事などなど、株式会社阪口の強みでもある幅広い分野の仕事を手がけています!
植栽(木を植える)とは反対に伐採(木を切る)の依頼もあるのですが、特別な理由なく(家の方に向かって成長している、勝手に生えてきた等)その木を切るのはとても悲しいです…
植物にももちろん命があります。
伐採をする際、僕は必ず木に対して口には出しませんが心の中で「ごめんね、ありがとう」と伝えてから切るようにしています。
長く生きられたかもしれない木を切るのはやっぱり悲しい上に切ないです。
ここからは僕の思う命の尊さについて書きたいと思います。
人は怪我をしたり、病気をしたりすると心も体も弱っていきます。
生まれた時に既にそういう状態の子もいます。
僕は7人家族なのですが、家族皆何の不自由もなく生活できています。
普通、当たり前だとそう思う方はたくさんおられると思います。
それがおかしいとかそういう風には思いません。
ただ、今一度再確認してほしいです。
今自分の置かれている状況がどれだけ幸せなものなのか…
先日、”余命10年”という実際にあった話を実写化した映画を観てきました。
命について深く考えさせられました。
10年もあると思うのか、10年しかないと思うのかそれは人それぞれだと思います。
僕は”10年しかない”と思いました。
今、20歳で10年後は30歳。
作中で主人公の茉莉という子が死にたくない、もっと生きたい、結婚もしたいし、子供も産みたいと母に嘆くシーンがありました。
僕も絶対にそういう思いを抱くと思います。
映画を観てから、更に今あるこの自分の命を大事にしようそう思いました。
仕事中に怪我をしたり、突然病気になってしまったり、交通事故にあったり、今後どうなるかなんて誰にもわからないです。
だからこそ普段から気をつけて生活し、この先の長い人生を楽しく幸せなものにできるようにしたいなと思いました。
映画を見た際にこの思いを何かしらの形で1人でも多くの人に伝わってほしいなと思い、このような文章を書きました。
何回も言いますが、どう思うかは人それぞれだと思いますし、全員が僕と同じ考えにならないとおかしいとかそうは思いません。
今の自分がどれだけ幸せな状況に置かれているかを確認してほしい、ただそれだけです。
皆さんもこれから暑くなるので体に気をつけてください。
長く硬い文章を読んでいただきありがとうございました🙇🏻♂️