11/16に剪定をしたお家での出来事…
“キンモクセイ”を剪定(せんてい)している時のことです、木の1番上に到達した際に頭上で1匹の蜂が飛んでいました。
普段の作業中にもよくあることなので、何も考えず手で払いました。
作業を進めていく中で下へ降りて作業をしなければなりませんでした。
その際に、1番上から少し下の部分(道路側)の蜂の巣に気づかず降りていき、作業をしてしまいました。
木に足をかけた途端、多数の蜂がこちらに襲いかかってきました。
両方手首とお腹2箇所の計4箇所を刺されました。
色々な面での確認不足が故に起こった悲劇です。
物事全てそうですが、何かしらの準備や確認は必要、大切です。
今回の件に似たようなことが2度と起こることのないように、作業前の確認を怠らずにしていかなければならないと痛感しました。
剪定の際に使う脚立もそうですが、3点で支えているだけなので、1点側の地面の状況や、間を繋ぐ鎖を忘れないようにするなど、剪定をする際にも注意しなければならない点がたくさんあります。
慣れてきたり、これくらい大丈夫だろうといった1つの油断が怪我を起こしたり、最悪の場合命を落とすケースも考えられます。
ただ人間誰しもうっかりしてしまい、忘れてしまうことがあります。
そういう場合は、周りにいる人が目配り、気配りをして、周りで忘れている人が居る際には声をかけ、作業場にいる全員が安全かつスピーディーに作業ができるようにしていかなければなりません。
作業前の入念な確認、安全に対する意識、外での仕事は安全確認が非常に大切です。
身体があってこその仕事です。
何か不安を抱えながらする仕事はどこかしらで問題点が発生すると思います。
仕事を主とすることも大切ですが、他にも大切なものがたくさんあると思います。
話は逸れますが、
世界の至る所で様々なことが起こっています。
新しいものだと新型コロナウイルスに始まり、戦争や食糧不足による飢え、森林が焼けてしまったりなど日本では考えられないことが世界では毎日のように起こっています。
まず、そういったことが起こっている現状に少しでも耳を傾けたり、目を向けたことはありますか。
今、私たちの生活は全てが当たり前になってきている状況です。
その当たり前に感謝してみてください。
元気な身体、美味しいご飯が食べられる、仕事ができる、学校へ行ける、趣味に費やす時間がある。
決して、それはみんながみんな平等にできることなのでしょうか。
できる人もいれば、できない人もいます。
今ある当たり前を当たり前と思わずに過ごしてみてください。
冒頭に書いた蜂に刺されたことがここに何の関係があるのかというと、普段通りの手の使い方ができず、色々なことに影響してしまい不自由な思いをしたということです。
不自由になった今だからこそ感じる元気な身体の有り難さ。
それを皆さんに伝えたいなと思い、今回のようなブログを書いてみました。
株式会社阪口は”どこにでもあるようなものを作りたくない”といった想いを持っています。
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